2023年2月13日月曜日

型紙用紙のおすすめ紹介

 ソーイング本から型紙を写しとるのに皆さま何を使われていますか?


定番はハトロン紙ですよね。洋裁用型紙として販売されているものもたくさんあります。

1度だけ使うなら、紙でも全然OKなのですが、何度も使いたい場合など、ルレットや待針で穴が空いたり、開いて畳んでをを繰り返すうちに破れたり、畳んでしまっておくとシワができてしまったりということもありがちです。


そんな悩みを解消してくれるのが不織布製の型紙用紙!


専用のもの⤴もありますが、ラッピング用で売られている不織布ロール⤵で全然いけます!

近くのホームセンターや梱包資材店でも気軽に買えて値段も手ごろです。

幅も60cm位あれば大体の洋服の型紙は対応可能です。(足りない場合はマスキングテープでつなぐ)



不織布の型紙の利点は

  • 破れにくい
  • 針穴が目立たない
  • アイロンの熱に耐えられるので(メーカーによる違いもあると思うので使用前にご確認ください)、しわを気にする必要がない
  • マスキングテープを貼ってもはがせるので、型紙原本に不織布をマステで張り付けて写し取ったり、不織布をつぎ足して補正がしやすい


など、一度使ったらもうやめられません。


当然ながらデメリットもあります。

  • 静電気を帯びやすいので、ほこりや糸くずなどを拾いやすい
  • プラスチック素材なので、環境への影響はゼロではない


ちなみに色は真っ白よりも薄く色がついているほうが型紙に乗せた時に分かりやすいです。(歳を取ってくると白on白だと境目が分かりづらいので💦)

今使っているクリーム色のラッピング用不織布を型紙に重ねるとこんな感じ


使用するペンは熱で消せるフリクションペンがおすすめです。書き間違えた時や裏写りしたときにアイロンでさっと消せるので便利です。



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